ご挨拶
院長 西俣 寛人■定期的な検診を健康維持のためにお勧めしたいと思います。

2006年11月、南風病院画像診断センターを開設し、PET/CTによる検診を始めました。今日まで多くの方に検診を受けていただきました。その結果、肺がんは通常の人間ドックでは発見率0.2%に対し、PET/CTでは5%の発見率で、早期発見に効果を発揮しています。
がんの治療についても、PET/CTで撮影することで、正確にがんのステージが分かるようになり、PET/CTが治療方針決定に不可欠であると認識しております。この結果、手術が可能か、抗がん剤による化学療法や放射線治療を選択するか、抗がん剤が効果を発揮しているかなど、治療方針が的確に立てられるようになりました。
かかりつけ医の先生方にもご理解いただき、PET/CT使用による連携も充実しております。地域の医療機関がチームを組み、役割分担を進めながら連携を深めていきたいと考えております。
がん検診の取り組みを通じて、検診の重要性を再認識しております。がんを防ぐために健康的な生活を心がけていただき、定期的な検診を受けられることをお勧めします。

名誉院長 西俣 寛人


南風病院画像診断センター政記念消化器病研究所病院広報誌「南風便り」